Chap 4. 更年期と子宮筋腫、エストロゲンの過剰05

女性の約4人に1人にできると言われる子宮筋腫。今日のテーマは更年期なので、閉経後の子宮筋腫についてお話ししますね。

子宮筋腫とは、子宮壁にできるこぶのような良性の腫瘍で、筋肉が異常増殖したものです。 なぜできるのか、その原因ははっきりしていませんが、卵巣から分泌される女性ホルモンが影響し、筋腫が発育すると考えられています。(引用:サワイ健康推進課)

子宮筋腫は女性ホルモンの影響を多くうけるため、ホルモンの分泌が少なくなる閉経後には、そのサイズが小さくなるといわれています。だから、閉経になると安心してもいい疾患だと知られています。けれども、残念ながら最近はその常識が崩れてきています。

(図引用:サワイ健康推進課)

今までは子宮筋腫の疾患の方は40代以前の女性が主流でしたが、ここ5年ほどの間に50代の女性にも目立つようになってきています。閉経後のホルモン関連健康食品の摂取や、ホルモン治療がその原因のひとつと言われています。急に月経、量が増えたり、血の塊が多くなったり、生理日が増えたりした時は、子宮筋腫の恐れがあります。子宮筋腫の原因はまだはっきりしていませんので、閉経後も定期的に検査をして、早期発見することが大切です。

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